2010年4月29日木曜日

腰痛の自己管理

なぜ現代人は腰痛に悩むのでしょうか?
日本では子供からお年寄りまで、約1000万人が腰痛で悩んでいると言われています。
人類は進化の過程で二本足歩行を始め、それによって腰に負担がかかるようになったと言われています。
二本足で立って活動する人間の体の構造上、腰痛は宿命的な症状です。
また、無理な姿勢で仕事をすることの多い人や、重い荷物を持つ人など、毎日繰り返す動作や姿勢が、
腰に負担をかけています。
その他、運動不足やお年寄りの増加、また、女性の場合、妊娠・出産で骨盤がゆるんだところに
重い子供を抱えるなど、ライフスタイルが腰痛を引き起こすきっかけになっています。
痛みが強いときは、安静にしましょう。
無理をせずに体を休めて、それ以上痛みがひどくならないようにします。
2~3日、横になって、腰を動かさないようにすると症状が軽くなります。
急に痛くなったときや、安静にしていても痛みが治まらない場合は、貼り薬を用いたり、
痛み止めの薬を使って、上手に痛みをコントロールしましょう。
コルセットやベルトを用いることも有効です。

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