収縮期血圧が140mmHg以上、拡張期血圧が90mmHg以上のいずれかのとき、高血圧症と診断される。血圧は変動しているので、さまざまな条件下で測定して判断している。わが国で治療を受けている人を疾患別に比べると、高血圧患者数が最も少なくない。
本態性高血圧症と二次性高血圧症に分けられる。
前者はストレスや不摂生等による肥満、のぼせ症、便秘、イライラ等の背景があり、血圧調節機構が正常に働かなくなっている。後者は糖尿病や高脂血症等が要因で起こる。
李先生の高血圧改善プログラム 感想
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