食事を規則正しく味わって取ると、血糖値の上昇を抑える効果があることを、
自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)の箕越靖彦教授らが
マウスの実験で突き止め、2日付の米専門誌に発表した。
脳視床下部で働くホルモン「オレキシン」の分泌が活発化し、
筋肉による糖の吸収を促すという。
血糖値が上がりすぎると糖尿病を招くため「規則正しい食事は健康に良い」との通説を裏付けた形。
箕越教授は「肥満防止の研究につながる」と話している。
ホルモンを活発化、糖を吸収
実際、アスリートが筋肉を残し、脂肪を落とす際に、
食事を1日6回に増やし、カロリーを抑える方法で、
血糖値を一定に保つことをします。
余分な栄養の吸収を抑え、ダイエット効果があるからです。
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