2010年11月11日木曜日

高血圧の薬

高血圧の薬とは高血圧を治療している薬でなく血圧を下げる変化があるもの、つまり降圧剤の事をさします。
降圧剤を服用している事が、高血圧の根本的治療につながるものとはいえませんが、高血圧による合併症を妨げる事が出来ます。
これらの降圧剤は投与される患者さんの既往症等を考えたうえで主治医が処方します。
各薬剤にはおのおの禁忌がある為です。
降圧剤は服用を開始していると当然血圧の減退がみとめらます。
血圧が下がったからといって自己判断で 服用を中止している事が一番危険です。
降圧剤の服用により一時的に血圧が下がっていたのみで高血圧症が治癒したわけとはいえませんので、逆にダイエット法でいうところのリバウンドのように 血圧のアップを招きます。
血圧が一斉に上がる事により色々な合併症を起こしかねません。
薬の服用は医師の指示を守りましょう。
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